知識はあっても害にならない。
ただし、
豊富な知識を披露するならば、同じ趣味、同じ興味を持っている人にとどめておけばいい。
難しい話を得意げに話す人は、私はあんまり好きじゃない。
難しい言葉も使いたくない。専門用語は使わない。
町おこしでイベントを開催する時、
町おこしイベントに参加される商店さんや企業さん向けに、集客セミナーをしています。
その時
「マーケティングにかかわる方にはぜひ「セグメンテーション」という概念をしっかり持っていて欲しい。」と始めたら、果たして伝わるんだろうか?
わかる人にはわかる。
でも、私と同じ横文字苦手タイプなら、聞く気にもならなくなる。
「自分のお店や会社が、来てくれたお客様のどの年代のどんな方にウケルのか、今まで来てくれた方々をちょっと分類分けしてみましょうか。」
こっちのほうがわかりやすい。
知識は邪魔にならない。
色んなことを知っていた方がいい。
が、披露する場を間違えてはいけない。